糸島市で年に1回の健康診断に行ってきました!
この時期は憂鬱というか、胃カメラを受けたことがないので恐怖すぎて…w
今年は自費で受けないといけなかったため、HPをいろいろ探して胃カメラが得意そうな病院を選んでみました。
ひらの内科クリニックは、HPを見るとNBI拡大内視鏡というものを使っているそうで、詳細に分かるようだったのでこちらで健康診断を受けることに^^
受診した流れなどをレポートしていますので、胃カメラ怖い人とかは参考にしてみてくださいね!
目次
健康診断は事前予約が必要
丁度健康診断受けないといけないなーと思っていた時期に喉の違和感があって不安になり「ひらの内科クリニック」受診しました。
扁桃腺の腫れやいつもの風の症状ではなかったため「胃がんなの??!」ますます不安に。
診てもらうと先生が、

とのことだったので、健康診断(人間ドッグ)を速攻予約しました。
今回は自費なので、一般的な人間ドッグのコースで3万円と高くつきましたが、胃カメラの機器が良いところ、内臓系の経験が豊富そうなのでここに決めました。
毎日不安に暮らすのは精神的にも良くないので、重い腰を上げて決断です!
ひらの内科クリニックでの健康診断(人間ドッグ)の内容
健康診断の検査項目は下記のとおりです。
脳の検査や婦人科検診はないので、個別で別の病院で受けることにしました。
●超音波エコー検査で食道・胃・十二指腸などを検査
●胸部レントゲン
●検尿
●胃カメラ
●血液検査
●聴力検査
●視力検査
●心電図
●血管年齢・動脈の詰まりの検査
検査の順番もはっきりは覚えてませんが、おおよそこんな感じでした。
胃カメラは健診の一番最後だろうと思ってましたが結構序盤のほう(^^;
特に検査着などは無く、来たままの格好で検査を受けます。
まずは超音波エコーで食道や胃の状態を簡易的に検査
ベッドに横になって、胸の下からおへそのちょっと下まで裸の状態になります。
肌の上にジェルを塗られ、隅々まで検査。(体側もエコーされました。)

と言われました。
時間は5~10分程度で終わって比較的簡単でした。
次に胸部レントゲン
こちらもいつものように、金属系のものが付いている下着を外し、上も下も着衣のまま。
立ったまま、「大きく息を吸って~止めて~」パシャリ、とレントゲンを撮ってもらっただけです。
尿検査
検尿は、紙カップに25ccを採って、トイレの中にある小窓に提出。
尿は中間尿を採らないといけないので、最初にちょっとトイレに出した後の尿を採ります。
もうここで一番怖かった胃カメラがきてしまいました
「え、え、もうここで胃カメラ?!」
心の準備が出来ていないうちに胃カメラの準備が始まります。
ここ1週間は、胃カメラの検査がどうなのかネットで検索しまくって余計不安のドツボにはまってましたね(笑)
私が検査前に感じていた恐怖(妄想もかなり含む)はこちら↓
●口から十二指腸まで胃カメラを入れるなんて生きたまま帰って来れるん!?
●咽頭麻酔などは、激ニガではないのか?
●のどへの麻酔で感覚がなくなったら息できなくなるんじゃ?!?
●鎮静剤で眠っている間に胃カメラをお願いしたが、起きた時に吐き気とかしないのか?
・・・と、まだまだ書けるぐらい恐れていましたw
恐れすぎですかね??(笑)
最初は胃の泡を消すための液体を飲みます
プラスチックの中に入った液体を飲んでくださいと言われ、少しずつ飲みました。
約50ccぐらいでそんなに量は多くありません。
香りは若干レモン風で、美味しくもなくまずくもなく?といった感じでした。
ベッドに寝て咽頭麻酔を2種類をする
咽頭麻酔は病院によって違うようですが、ひらの内科クリニックでは、
- ジェル状の麻酔をスポイトで少量看護師さんがのどの奥に入れられます。
- ベッドで上向きで、のどの奥に麻酔を溜めたまま3分。(ガマン…)その後飲み込みます。
- もう一度ジェル状の麻酔を入れられ、また3分我慢。→飲み込む
- その後、別のスプレーの麻酔を2~3プッシュを2回ほどされます。(苦い…)
麻酔を3分飲み込まないようにするのはちょっと頑張ります(^^;
人によっては麻酔の効果で飲み込みにくく感じたり、喉がつまったような感じがしたりする人もいるようです。
ダメな場合は吐き出してもいいそうですよ。
私の場合は大丈夫だったので、2回ともすんなり飲み込めました。
その後のスプレーの麻酔が結構苦かったのですが、飲み込んでしまえば大丈夫。
点滴と採血を同時に行いました
麻酔が終わったら、血圧を2回ほど測ったり、点滴と採血をしてもらいました。
点滴はぼーっとする感じですが、まだ睡眠導入剤はこの時点では入ってません。
左側を下向きにしてマウスピースをくわえます
いよいよキタ~~~(><)
マウスピースをくわえるってことは、もう胃カメラ始まりますよね。。
検査前に「胃カメラ怖いんです~~」と必死に訴えてたので看護師さんも優しくて安心できました(泣)
意識がなくなる前に、手首を押さえて脈を測られ「脈が速いですね、緊張してますか?」と聞かれ大きくうなずきましたw

と言われた4~5秒後には記憶がありませんでした!
その後、診察台からベッドに移る時に看護師さんに支えられながら移動したことはかすかに覚えていますが、それ以降も記憶が無く、、。
次に起きた時は通常のベッドの上でした^^
ネットで睡眠導入剤の効き目が弱くて「意識も若干あって胃カメラが入る時、おえぇ~ってなった」という人もいたようなので、、。
何事もなくスッキリ起きられた時には「生きてる~」とこの上ない幸せを感じました。わーい!
トイレに行きたくなっていたのと、下腹部のハリがありましたが後に解決。
のどや胃に管を入れられてたという感覚も後に残ってなかったので、思わず看護師さんに「終わったんですか??」と聞いてしまったぐらいですw
終わった後は、画像を見ながら説明を受けますが、

と言われました。
上手というか記憶がないので…w
でも中には、麻酔で眠ってても緊張からなのか「おえっ~」と嘔吐反射する方もいるそうですよ。
聴力・視力検査・心電図
一般的な検査で、ヘッドフォンを付けての聴力検査、壁に貼られたポスターで視力検査。
心電図も手首や足首などに器具を付けられ2~3分ほどで終了と簡単でした。
血管年齢・動脈の詰まりの検査
血管年齢や動脈の詰まり具合の検査も初めて受けました!
どんな検査かなと思っていましたが、両腕と両足に血圧計で使われるようなマジックテープを装着。
交互に自動的に膨らんだりしぼんだりして測る器具でした。
こんな風にして血管の状態が分かるなんてとても不思議でしたが(^^;
血管年齢も分かるので、実年齢よりも若干若かったので何気に嬉しかったです♪
『たけしの家庭の医学』でバナナを毎日食べると血管がしなやかになると聞いて実践してたからかも!
ひらの内科クリニックの情報
店舗情報
★病院情報:医療法人ひらの内科クリニック(内科・消化器内科・肝臓内科)
★院長:平野 玄竜(ひらの げんりゅう)
★所在地:〒819-1105 福岡県糸島市潤3丁目20-3
★TEL:092-324-0339
★休診:日曜・祝日・土曜午後
★営業時間:9:00~13:00(最終受付:12:30)、14:00~18:00(最終受付:17:30)
★駐車場:あり 9台
アクセス
開催場所 | ひらの内科クリニック |
所在地 | 福岡県糸島市潤3丁目20-3 |
駐車場 | あり |
交通アクセス | ■JR筑肥線「波多江駅」より徒歩12分 ■糸島市コミュニティバス「はまぼう号」市街地循環線「潤」バス停よりすぐ |
レンタカー | たびらいレンタカー予約![]() |
グルメスポット | |
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ひらの内科クリニックHPなどの情報
ひらの内科クリニックのHP ひらの内科クリニックのブログ【糸島市で健康診断】ひらの内科クリニックで胃カメラを体験!まとめ
仕事や遊びで楽しむのはもちろんいいですが、健康な体ってほんとに大事と実感(><)
バリュームでの検査は今まで2回ほど受けた経験があります。
検査の精度や眠っている間に終わっている苦痛のない胃カメラだったら、断然胃カメラの方がよかったです!

と先生が言ってました。
おっきな病院だと、それぞれの検査ごとに待ち時間や拘束時間も長く、それで疲れてしまっていたので、、。
価格は3万とちょっと高いですが、こじんまりとした病院だとスムーズ過ぎてほぼマンツーマン!
検査前は胃カメラ検査が恐怖でしかなかったため、避けまくってきましたが、終わってみれば全く怖くありませんでしたよ^^